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カロリー制限中に筋トレを行う研究で、タンパク質を1.2・1.6・2.2g/kgに分けて比較したが、エネルギー赤字が平均12%と軽かったため筋力と体組成に差が出なかった。20%以上の赤字では1.9〜2.2g/kgの高タンパクが筋肉維持に有効であり、10〜15%の軽い制限なら1.2g/kgでも十分かもしれないと整理。
スクラロース入り飲料・砂糖入り飲料・水を比較したMRI研究や、17のRCTをまとめたメタ分析を紹介。人工甘味料は視床下部の血流をわずかに増やしたが空腹感は水と同等で、長期では人工甘味料飲料を摂取した人が約1kg体重減少したと報告。ダイエット中にゼロカロリードリンクを利用するのは安全で効果的だとしている。
メタボのある108人を対象に1日4~10時間の時間制限食と通常の食事を比較したランダム化試験では、プチ断食はHbA1cが0.10%低下し体重が約1.66kg減ったが、糖代謝マーカーに大きな変化はなかった。プチ断食は自然に1日350kcal減り、健康効果は時間制限よりもカロリー減少が原因と考えられる。
3分間呼吸法や裸足瞑想といった短い瞑想を紹介し、怒りや不安を素早く落ち着かせる効果があると述べています
複数の観察研究をまとめたメタ分析では、死亡リスクが急激に減少するのは1日7,500歩前後で、それ以降は1,000歩増えるごとのメリットは約2%と小さいことが報告されています
1日1万歩という基準はマーケティング由来で科学的根拠が薄いことを解説。健康維持には8,000歩程度で十分、4,000歩でも効果があると述べています